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全景:
外観の木部はヒノキ、そして漆喰の壁です。
玄関横には果樹の宅配便などの一時保管コーナーを作りました。
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玄関ポーチ:
ベンチは大工さんの製作。
大戸は幅が広く通り土間に合わせて出入りがしやすいです。
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通り土間:
中から見た通り土間は民家を解体した時の古材を利用しました。
吹抜の窓から光が入り、風が通り抜けて気持ちのいい空間です。
ここで桃の出荷の準備をするそうです。
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リビングへ:
通り土間からリビングへの入り口です。
右側のシューズクロークは作業から帰ってすぐに上着が掛けれるようになっています。
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LDK:
リビングには古材の大きな梁を再利用しました。
キッチンには作業台を造作、リビング面には書物を立てかけられます。
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和室:
和室は広く開口できるのでリビングも広く感じます。
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和室床の間:
仏間には解体前に据え付けだった扉や引き出しをそのまま使いました。
古くなっても掃除し塗装をかけてきれいに再生できます。
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予備室:
キッチンの隣はフリーコーナーになっています。
作業記録したりパソコン使用など便利に使えるうれしい場所です。
向こうには洗面室が見えています。
光の具合で塗り壁の表情が変化するのも味わいです。
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二階ロフト:
広いロフトは梁が見えて自由に使える空間です。
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吹抜:
階段から見る吹抜です。
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キッチンPart2:
お母様が主にお使いになるキッチン。
ベージュ系で統一したシックな雰囲気です。
正面の食器棚は建具屋さんの製作です。
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和室Part2:
窓には障子を組み込みました。
ご友人の多いお母様の楽しい会話が聞こえてきそうです。
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全景Part2:
桃の産地は夏の暑さも厳しいので夕涼みにこの縁台が活躍しそうです。