山梨県北杜市大泉町「かやおいの家」の施工実績
建築中物件PROJECT
建築中物件山梨県北杜市大泉町「かやおいの家」
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2020.11.2
内部はほぼ完成、建具と設備が整えばオープンセレモニーを。
土壁の空気感をぜひ感じでいただきたい・・・ -
2020.10.20
足場が外れました。
秋の夕日にあたると壁の色が一層鮮やか。
写真では伝わりきらないのが残念です(腕とカメラにもよりますが) -
2020.8.27
名古屋から応援に来てくださった勇建工業の皆様。
暑い中ありがとうございました。
左官の仕事も職人の知識と技と経験が必要なことがよくわかりました。 -
2020.8.27
仕上塗りの後で掻き落とし作業です。
ケンザンのようなもので表面を削っていきます。
写真のようにつるっとしていたものが骨材などが表面に出て何とも言えない表情になります。 -
2020.8.27
外部の仕上塗りです。
材料を運ぶ人、大まかに塗っていく人、仕上を伸ばしていく人横並びになり手際よく進めていく様子は見とれてしまいます。 -
2020.8.1
職人さんの動きは身軽でスムーズ且つ無駄がなく見ていて飽きない!
しなやかなんです。壁は重ねた分だけ質感に厚みを増し、落ち着いた空気感が生まれてきます。
写真ではお伝えしきれないのが残念です。 -
2020.8.1
壁の中塗りが始まりました。
長い梅雨が明けてようやく次のステップへ。
初回とは材料にわらが多少多く入り匂いも違っています。 -
2020.7.6
粗塗りがだいぶ乾いてきました。
わら苆(スサ)や土の質感が感じられます。
においも弱くツーンとする感じもありません。
この時期は乾燥に時間がかかりますがじっくり進めたい作業です。 -
2020.6.27
内部の粗塗りが始まりました。
開口部などひもが付けられていますが、割れ止め、剥がれ防止などに役立ちます。
手際よくどんどん塗られていきます。 -
2020.5.13
モルタルの上にファイバーメッシュを張っているのが見えるでしょうか?
メッシュはモルタルで壁に塗り込んでいきます。
クラック防止効果があります。 -
2020.5.13
モルタルを塗っていきます。
職人技が際立ち早くてきれいです。
職人さんの身のこなしもあざやかです。 -
2020.5.12
いよいよ左官塗りの始まりです。
ザラ板の上にラス網、窓回りなどの養生もしっかりしています。
今回はチルチンびと工務店の会の方が名古屋から来てくださいました。 -
2020.4.20
外部のザラ板です。
30mm幅の板をパネル状にして貼っていきますが、窓まわりは小さいので手仕事が増えます。
「これが仕上げですか?」なんて声が聞かれるほどに整った仕上げですがこの後いよいよ土壁を塗っていきます。 -
2020.4.15
トイレの壁ができました。
節のないヒノキ材です。
入口部分の枠が仮止めされています。
木材の持つ質感は落ち着きます。 -
2020.4.1
階段の手すりと二階からの階段風景。
R(アール)に削られた手すりや格子など手仕事の良さが見えます。
階段の段板に滑り止めのくぼみがみえるでしょうか? -
2020.3.9
階段の上がり框です。
けやき材を加工してつけています。
蹴込み部分は左官塗りのカメに下地ボードが貼られました。 -
2020.3.1
ここは洗面コーナーへの入り口。
垂れ壁をアーチにしています。
仕上げは塗り壁ですが大工工事でおおよその形ができてきます。 -
2020.2.25
断熱工事が終わり、天井が貼られ始めています。
無節の杉はきれいですね。 -
2020.2.15
断熱材(セルロースファイバー)工事です。
事前に張ったシートの中に圧をかけてセルロースファイバーを吹き込んで入れていきます。
パンパンというよりバンバンになります。
断熱、防音に優れ、新聞の再生なので自然にも優しいのです。 -
2020.2.1
床暖房が整いました。
床板の下に敷きこむタイプのPTC床暖房です。
図面ができるころにはプランニングされていてキッチンやトイレにも施工されています。 -
2020.2.1
玄関ドアが付きました。
縦長小窓をアクセントに建具屋さんが作りました。
間髪入れずに塗装します。
八ヶ岳は陽当たりいいので保護します。 -
2020.1.24
内部の構造が出来上がると壁工事にかかわると場所の造作をします。
出窓の窓台、そしてキッチンの飾り棚が付きました。
写真の飾り棚はケヤキの縁のある板を大工さんが加工して壁に埋め込むように作ります。
縁の曲がり具合や板の目をどう使うか・・・いい感じですね。 -
2020.1.11
外側に木刷りを張っています。
土壁を塗る下地になるため細木が打ち付けられています。
冬の左官工事は気温や天候の具合を見ながら進めます。
天候不順の時は内部工事です。 -
2019.12.20
土台水切りです。
今回はアングルを使用しています。
通気の下端になる部分に先行での防虫メッシュ網がついています。
縦木材の所々に半丸の通気穴が見えるでしょうか?
そこも空気が通ります。 -
2019.12.18
外部透湿防水シートの外側に通気部材が打ち付けられています。
外壁の中を風が通ることで湿気をとどめず逃がします。 -
2019.12.5
内部2階の様子です。
天井は杉板、登り梁が現しでこのまま見えます。
金物がついて筋交い等が収まりました。 -
2019.12.5
外部に透湿防水シートが貼られました。
写真は玄関の小屋根部分です。
下地が組まれて造作されました。 -
2019.11.18
板金前でシートが掛けられていますが軒先の写真です。
よく見るとメッシュの通気部材があります(屋根通気)。
その先の横木が〝かやおい″です。
独特の意匠になります。 -
2019.11.14
外壁の上部にある面戸(メンド)です。
箱面戸と言って建前の前に箱型に作っておきます。
最近の大型台風も鑑みて屋根のかかわり部分は大工を含めて検討し一層強固にしています。 -
2019.11.1
屋根の一番内部の杉板が貼られています。
24mmの厚板で部屋から見たときに目に映る素材です。
雨にならないように前日から天気予報が気になる時です。
この上に断熱材、通気、防音ボード、屋根材と続きます。 -
2019.11.1
今回は登り梁が入り屋根断熱にしています。
内部から見ると登り梁が意匠になり軸組の魅力を発揮してくれます。 -
2019.10.31
建て前を迎えました。
上天気です。写真は2階桁部分をつないでいるところ。
楔(くさび)が見えるでしょうか。
差した材が抜けにくく木材の特性を生かしながら組み上げていく伝統的な手法です。 -
2019.10.30
建前に向けて土台回しです。
やはり小じんまりして見えますが建ってみると意外と大きいのです。 -
2019.9.17
作業場では木材の刻みをしています。
手板に軸組を描き一本づつ手刻みです。
大工さんの頭の中では立体的に組み立てられているんですね。 -
2019.9.14
この時期雨が多くて工事の方が大変でした。
立ち上りの型枠の状況です。
コンクリート打ちと仕上げレベラーを流して完成です。 -
2019.9.10
配筋と外部型枠がつけられました。 -
2019.9.2
なんてかわいらしい基礎でしょう。
小さいですね。一辺3間の9坪のおうちです。
床掘が終わり防湿シートが敷かれました。