山梨県笛吹市一宮町「宮ノ下の家」の施工実績
建築中物件PROJECT
建築中物件山梨県笛吹市一宮町「宮ノ下の家」
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2019.07.26
玄関の大戸の上の明り窓に組子が入りました。
解体前に外した和室の欄間です。
ぴったり入るように大工さんが造作しました。
素敵な玄関になりました。 -
2019.07.20
内部の左官仕上が終わっています。
ブルーシートの部分ははがして畳を敷いていきます。
和室には作り付けの仏壇があり、解体時に保管した扉や引き出しが納まります。 -
2019.07.20
通り土間のモルタル塗りをしています。
乾いたら洗い出し仕上をしていきます。
小さめの石を混ぜてさらに上に蒔いてモルタルでなだらかに仕上げていきます。
この間は土間は通行禁止になります。 -
2019.07.03
和室の押入と仏壇の収納する場所です。
解体時に保管した飾り板をはめ込んでいます。
扉や引き出しが付くと雰囲気がグッとよくなると思います。
楽しみです。
右手の方では大工さんがキッチンの収納棚の設置をしているところです。 -
2019.07.03
玄関大戸が入りました。
幅も厚さも大きくとても存在感のある引戸になりました。
素材はチェリー、家具用の板材を選んで使用しました。
通り土間によく合います。 -
2019.06.03
職人さんの手仕事3:階段手すりの込み栓。
小さい木栓で手すりを固定するビスを隠しています。
毎日使う場所だからこそ安全に、そして小粋に。 -
2019.06.03
職人さんの手仕事2:二階の窓からの光、防犯も兼ねて造作の格子を付けました。
柔らかく入る明かりがうれしいです。
笛吹は寒暖の差が大きい場所です。(なので桃もおいしい!)
自然の風をなるべく取り入れて過ごしたい、お客様の思いです。 -
2019.05.30
今回の写真は職人さんの手仕事をご覧ください。
これは塗壁のテクスチャー。
養生⇒モルタル下地⇒ファイバーネット⇒仕上塗。
少し表面を抑えて自然な感じ・・・しっとりいい肌です。 -
2019.05.24
階段とフリースペースにかかる手すりができました。
格子を一本ずつ加工して組んでいきます。
安全に気持ちよく過ごすために一生懸命つくります。 -
2019.05.07
足場がはずれました。
外壁の塗壁と桧の板張りで陰影を持ち落ち着きのある雰囲気となりました。 -
2019.04.26
階段工事がほぼ終わりました。
ストリップ階段で開放的な空間となります。 -
2019.04.18
玄関土間にあるシューズクロークです。
木目がきれいです。
枠についている黄色のものは養生カバーで、汚れや傷から保護します。 -
2019.04.15
二階の部屋は腰壁と塗壁の組み合わせです。
廊下側の壁に奥様の選んだステンドグラスがはめ込まれました。 -
2019.04.05
仕上の左官が終了しました。
まだ湿った感じが見えますが乾くと白くなってきます。
この後足場が取れると全容がわかります。 -
2019.04.01
内部は間仕切り壁の下地を作っています。
写真はキッチン寄りの壁ですが天井を一部Rアール(曲げ仕様)にデザインしているので下地を組んでいます。
出来上がりが楽しみです。 -
2019.03.26
外部左官工事を進めています。
塗壁下地のモルタルです。
まだ乾燥を待って仕上をします。
窓周囲には霧よけがついています。
雨の多い日本では大変有効な仕上です。 -
2019.03.15
屋根の軽量瓦と鼻隠しの取り合いの写真です。
鼻隠し(屋根の先端の部材です。雨樋が付くところ)は桧を使います。
桧は木材の中では湿気に強いほうなので適しています。 -
2019.03.15
内部は壁の断熱材挿入が終盤です。
二階から一階へと進めていきます。
夏の暑さ、冬の寒さを遮る大切な工程です。
笛吹市は桃の産地、寒暖の差が大きいので気密にも気を使います。 -
2019.02.14
作業場で枠の加工中です。
写真は和室(襖)の上枠を加工しています。
建具が入るように溝を掘るための印をつけていきます。 -
2019.02.05
各部屋の間仕切り壁が出来上がり、天井には杉板の節のないものが張られました。
この後出入り口の枠が入っていきます。 -
2019.01.22
内部吹抜け部分の天井です。
杉の天井板と横架材の梁、古材の梁がみえています。
所々に見える配線の先端は後日照明器具が付くところです。
建前の際に先行配線しているんですよ。 -
2019.01.18
ヒノキの外壁材が張られていきます。
窓上に小庇(霧よけ)が取付られています。
小庇は日本の気候的にできれば付けたい、外観意匠的にもいいですね。
小庇は板金でカバーしていきます。 -
2019.01.16
内部は間仕切り壁の下地がほぼできました。
この後電気配線のあら配線をしていきます。
コンセントや照明の位置などお客様と打合せしながら最終決定です。 -
2019.01.16
防湿シート、通気部材の取付が終わりました。
2階は左官下地の荒板張り、1階は仕上の桧板が張られ始めています。 -
2018.12.25
間柱が付き窓まぐさがとりつきました。
外部ボードが貼られていきます。
耐力壁となります。
手前屋根の骨組みは建物東側に位置する平屋部分の屋根です。
間取りがだんだんにわかるようになってきました。 -
2018.12.17
内部(下から見た)天井の写真です。 -
2018.12.15
建前の屋根下地を貼っています。
屋根下地ですが吹抜の天井板でもありますので化粧材の杉板を貼っています。
建て方の作業は増えますが後で天井板を貼っていくという作業がなくなります。
人数の多いところで進めるので作業性は少し良くなります。 -
2018.12.13
棟木がクレーンで送られてはめ込む寸前です。
大工が6人ほど並んで束と棟木のほぞを合わせてゆっくりと全体を下げてはめ込みます。
クレーンと大工と息の合った作業で進めます。
祝上棟「おめでとうございます。」 -
2018.12.13
解体の時に外した梁を組んでいます。
添木をして材を傷つけないように保護しながら組み込んでいきます。
写真では二本の古材が見えます。 -
2018.12.13
12月13日建前を迎えました。
天気に恵まれて大工さん総勢10人で建て方です。
一階の土台は格子に大引きを組んでいます。
根太を使わない工法です。 -
2018.11.17
配筋終了し第三者機関の検査が無事終了しました。
コンクリート打ちに進みます。 -
2018.11.13
基礎の配筋中です。
図面を確認しながら作業は進みます。 -
2018.10月下旬
きれいに片付き地鎮祭に向けて配置の確認をしました。
真ん中の長方形は通り土間です。 -
2018.10月中旬
古材の加工、再生中です。
掃除、洗浄、加工、塗装して上棟を待ちます。 -
2018.10月上旬
最後の梁を重機と大工職人とでそーっと外します。
お母様は解体の状況をずーっとご覧になっていました。
淋しいお気持ちと新しい生活への思いで複雑なご様子です。 -
2018.10月上旬
二階台の梁がくっきり見えます。
利用可能な材料に〇印、大事に外していくためです。
一部は残念ながら蟻の被害で使えないことがわかりました。
もったいないですが・・・ -
2018.10月上旬
ようやく屋根と二階がなくなりました。
それにしても崩すと藁の多いのにはびっくり! -
2018.9月下旬
内部の壁、柱、梁など1本ずつ確認しながら解体を進めます。
利用できる部材を慎重に見極めていきます。 -
2018.9月中旬
藁撤去中。 -
2018.9月中旬
解体が始まりました。
屋根の隠れていた藁(萱ではありませんでした)がたくさんで非常に時間がかかりましたが囲炉裏がなかったので煤がなく作業する人には良かったです。 -
2018.春
内部の梁や建具の様子です。
大切にされてきた様子がわかります。 -
2018.春
長い年月を暮らしてきた住宅です。
通り土間があり裏の土蔵や畑の方に抜けることができます。
この様式は作業がしやすいとの事で新築にも取り入れました。